夢中になって遊んでくれる!犬におすすめのおもちゃ12 選
遊ぶことが大好きな犬。お気に入りのおもちゃで夢中になって遊ぶ姿に、飼い主さんの頬も緩むことでしょう。普段から散歩やドッグランで運動することが多いですよね。十分運動しているように見えるし、おもちゃはいるの?と思う方も多いでしょう。実は、犬にとっておもちゃで遊ぶことは楽しい以外にもメリットがたくさん。ストレス解消やしつけ、お留守番の時にも役立つんです。今回は、そんな犬が夢中になって遊んでくれるおもちゃのおすすめをご紹介。ぜひ、愛犬の好みを知ってぴったりのおもちゃで遊ばせてあげましょう!

犬にオモチャは必要?

おもちゃで遊ぶ犬ってかわいいですよね。他の犬と遊んでも良し、飼い主さんと遊ぶのも良し、1人でも楽しく遊んでいる姿もずっと見ていて飽きません。遊びのイメージが強いおもちゃですが、実は犬のとって様々な良い効果をたくさんもたらしてくれます。犬のメンタルの安定にも繋がるので、ぜひおもちゃを与えてみましょう。デンタルケアやしつけにも使えるおもちゃもあるので、犬の好みに合わせたおもちゃを把握する必要があります。
犬の遊びは心身の健康にもつながる

飼い主さんがかまってくれないと、さみしいなぁ…。
犬のおもちゃ遊びは、飼い主さんとのコミュニケーションの時間でもあります。犬は猫とは違い、飼い主さんと遊んでもらえることが大好きです。その時間は、まさに至福の時間そのもの。飼い主さんにかまってもらえないと体調を崩すくらい重要なことなんです。
飼い主さんとのコミュニケーションの他にも、散歩では中々使えない筋肉の運動や飼い主さんへの愛情や信頼の向上にもつながります。では、その他にはどんな良い効果があるのでしょうか?
ストレス発散

多くの犬は室内で飼われていますが、元来外で暮らすオオカミが祖先です。小型犬とはいえ、運動や社会性を育てるためには、毎日の散歩が欠かせません。動くことが大好きな犬は、思うように動けないとストレスがたまってしまいます。1人時間が多く、飼い主さんにかまってもらえない状況が続いても、ストレスはたまりやすくなるでしょう。
ストレスがたまると、犬も人間同様解消しようとします。いたずらが増える、無駄吠えが増えるなど必要以上に神経質になった時はストレスがたまっているのかもしれません。いたずらを予防し、適度にストレスを発散させるために活躍してくれるのがおもちゃです。飼い主さんとのコミュニケーションにも使えるので、飽きないよう犬の好きなおもちゃを何種類か揃えてあげましょう。
しつけ
様々なタイプがあるおもちゃは、しつけにも使えます。ロープタイプのおもちゃは、飼い主さんと引っ張り合いっこが出来ます。犬はもともと狩りをする生き物なので、何かを咥えるのが大好きです。
引っ張り合いっこ遊びをする時は、咥えているものを離して欲しいしつけにとても効果的です。「離せ」「OUT」などの合図を決めて、終わらせる時はおやつをあげましょう。もっと遊びたがっても良い思い出で終わらせることで、今後も指示を聞いてもらいやすくなります。
お留守番

犬は、飼い主さんが出かけてしまうととても不安になります。ちょっと買い物に行くだけ、人と会って来るだけですぐに帰ってくるつもりでも犬にはわかりません。飼い主さんにも都合があるのでしょうがありませんが、犬も不安で心が不安定になってしまいます。そして、犬は不安な気持ちは、別の行動で発散しようとします。
帰宅したら、クッションや紙などがビリビリにされていて家の中が大惨事になっていた、なんてことはよくある話です。犬からしてみれば、不安を解消するためにやっただけであって悪意はありません。
飼い主さんも叱るべきではないとわかっていても、困るのは事実です。やむを得ずお留守番をしてもらう時は、少しでも犬の不安を少しでも解消させるためにお気に入りのおもちゃを与えてあげましょう。夢中になって遊ぶことで、不安な気持ちが和らぐはずです。帰ってきたらちゃんとお留守番が出来たことを褒めて、思う存分一緒に遊ぶようにすると愛犬も喜んでくれるでしょう。
狩りの本能を満たせる

ドッグランやお散歩など、犬は体を動かすのがとにかく大好き。しかし、本来狩りをするオオカミを祖先に持つので、「狩り」の本能も持っています。噛んだり追いかけたり捕まえたりしたがるのは、狩りの本能を解消しようとしているから。
といっても、家具や大切なものをボロボロにされたら飼い主さんも困っちゃいますよね。そんな時に役立つのが、犬用のおもちゃ。噛んだり加えたり捕まえたり振り回したりと、狩りの時にする行動を再現できます。普段使わない筋肉も使うので運動不足の解消にもなるでしょう。また思いっきり遊べば犬も疲れます。ぐっすりと眠ってくれるので、犬の心身の健康にも役立ってくれます。
犬のおもちゃにはどんなものがあるの?

犬のおもちゃといってもその形状や用途は様々。愛犬が気に入ってくれるおもちゃはどれだろう、と考えながら選ぶのは楽しいですよね。では、犬のおもちゃにはどんなタイプのものがあるのかをご紹介しましょう。
噛むタイプ
犬の中でも特に子犬は良く噛みます。テーブルや椅子の足、スリッパ、カバン、果ては置いておいた服をガジガジと噛む子もいるでしょう。犬は本能的に噛む動物です。兄弟がいれば、お互いにかみ合って力加減を学んでいきます。噛んではいけないもは何かとしつけられますが、かじることが大好きなのは念頭に置いておきましょう。
ローブのオモチャや縫いぐるみなどを与えると噛んだり咥えたりすることが好きな子は喜んでくれます。破壊する遊びが好きな子の場合は、誤飲や怪我を防ぐために飼い主さんの目の届く時に遊ばせてましょう。1人遊びをさせたい時は、万が一飲んでも大丈夫な素材で作られたオモチャなら飼い主さんも安心です。
投げるタイプ

ボールやフリスビータイプの投げるおもちゃも犬は大好きです。もともと犬は、止まっているものよりも動いているものの方がよく視えて、追いかけてしまう習性があります。「取っってこい」を覚えてくれれば、飼い主さんが取りに行かなくて済むので、好きなだけ投げて遊んであげられます。
家の中で投げる際は、誤って家具に当たって破壊しないよう柔らかい素材や広い空間でも投げやすい形状のものがおすすめ。ドッグランなどの開けた場所なら、遠くにも投げやすいおもちゃの方が犬も思い切り走れます。万が一無くさないよう、蛍光色などの目立つ色だと見分けがつきやすいでしょう。ただ、テニスボールなどは犬の体格によっては誤飲の原因になります。犬は口でキャッチするので、誤飲してしまうようなものはあらかじめ避けましょう。
引っ張るタイプ

ロープ状のおもちゃが多いタイプです。力比べが出来るので、多頭買いしているお家では犬同士の引っ張り合いっこを見られるでしょう。犬はじゃれ合うことで、力加減などを学んでいきます。飼い主さんとの引っ張り合いっこなら、仲間意識や信頼関係がい生まれるはずです。
デンタルケアタイプ
噛むことで犬の歯や歯茎についた汚れを落としてくれる効果のあるおもちゃです。堅い素材や弾力性に富んだ素材で出来ているため、ガジガジと噛むことで汚れを落としてくれます。犬が遊びながらデンタルケアをしてくれるので、子犬の歯茎を丈夫にする効果も期待出来ます。しかし、汚れが落ちるからと言っても全てではありません。定期的なハミガキは欠かせませんが、ケアの手助けになるでしょう。
音が出るタイプ
ボールのオモチャなどに多いのが、音が出るタイプ。噛んだらプキュプキュと音がなったり、中に鈴が入っているので転がすとシャンシャンと鳴るものもあります。犬の中には、音が出るのを楽しいと感じる子も多くいます。興味も持ちやすいので、愛犬が一生懸命追いかける姿を見られるでしょう。音が出る度に遊んでいるのが分かるので、音の数だけ夢中になっているのだなと感じられます。
知育タイプ
犬は、幼児並みの知能があると言われています。言い聞かせることで覚え、やってはいけないことも次第にやらないようになります。犬のオモチャの中には知育おもちゃというのがあります。飼い主さんがオモチャの中におやつを入れることが出来るタイプです。犬にとっては、取り出すために遊べるだけでなく最後にはおやつというご褒美がつきます。
おやつを取り出すまでに時間がかかるので、お留守番の際にもよく好まれます。どうやったらおやつを取り出せるのか、を愛犬自身が考えながら遊べるので夢中になりやすいおもちゃなんです。もともと犬は、厳しい自然界で生きるオオカミは祖先。肉食動物と言っても狩りの成功率は低く、滅多にご飯にありつける方が少ないのが普通です。粘り強くないと生きてはいけないため、集中しておやつを取り出すまで夢中になる子も多いんです。
失敗しないおもちゃの選び方

数多くある犬のおもちゃの種類。カラフルな色や可愛いデザインのものまであって、飼い主さんも選ぶのに迷ってしまうでしょう。そんな犬のおもちゃにも実は成功しやすい選び方があるんです。愛犬が楽しく遊ぶためにも、どんな選び方があるのかをご紹介しましょう。
適切な大きさか

犬のおもちゃと一言に言っても、その大きさはさまざま。小型犬に大きいおもちゃを与えれば上手く遊べずにストレスがたまります。逆に大型犬に小さすぎるおもちゃを与えたら、破損させたり誤飲をしてしまったりする恐れがあります。犬の体の大きさにあわせたおもちゃを与えれば、飼い主さんの心配も解消し犬も思う存分遊ぶことが出来るでしょう。適正な大きさのおもちゃは、犬の安全にとってもとても大切なんです。
強度は足りるか
犬のおもちゃにも強度がそれぞれあります。遊ぶものだし丈夫の方が良いのでは?と思いがちですが、丈夫だから良いという訳でもありません。子犬はまだ歯が生えそろっていないので、堅すぎるおもちゃで遊ぶと生え始めた歯や歯茎を傷めてしまう可能性があります。逆に弱すぎたら壊れて欠片を飲み込んでしまう可能性があります。犬にとっておもちゃの強度が丁度良いかどうかをしっかりと確認してから与えましょう。
犬の好みに合ってるか

犬にも遊び方の好みがあります。ボールを追いかけるのが好きな子、引っ張り合いっ子が好きな子、ぬいぐるみなどにじゃれついて噛んだり振り回したりするのが好きな子など性格によって様々です。初めて犬におもちゃを与える際、まずは犬の好みを把握するために色々なタイプのおもちゃを用意してみてください。一緒に遊んでみるうちによく遊ぶおもちゃとそれほど熱中しないおもちゃの見分けがつくようになると思います。
ペットコーナーにある犬のおもちゃは、カラフルで可愛らしいデザインのものも多いです。飼い主さんもわくわくしちゃいますよね。犬のおもちゃの好みを知っていれば、飼い主さんの好みのデザインのものを選んで一緒に楽しめちゃいます。しかし、最初からおもちゃで遊んでくれる子ばかりではありません。しっかり様子を見ながら興味がありそうなものを探っていくのは、飼い主さんの腕の見せ所です。
素材は問題ないか
犬のおもちゃの種類の中には、万が一犬が飲み込んでも大丈夫な素材が使われているものもあります。噛んだり振り回している内に犬のおもちゃが破損してしまうことは珍しくありません。プラスチックのかけらや縫いぐるみの綿を万が一誤飲してしまったら、お腹の中を傷つけてしまったり腸にまで達すると開腹手術をして取り出さなくてはいけなくなります。
飼い主さんと一緒に遊ぶ時は、ぬいぐるみなどのおもちゃでも問題ありません。しかし犬の一人遊びや留守番の際は、食べても大丈夫な素材のおもちゃにしましょう。心配を減らすためにも、普段から使い分けてみてください。
おもちゃを与える時の注意点

犬のおもちゃで楽しそうに遊ぶ愛犬の姿は、まさに可愛さの塊そのもの。しかし、ちょっと飼い主さんが目を離している隙にトラブルになることもあります。犬が辛い目に遭っているのを想像するだけで悲しい気持ちになるはず。では、トラブルを回避するために守りたいおもちゃを与える時の注意点にはどんなものがあるのでしょうか?
衛生面や破損に気を付ける
犬が咥えるおもちゃは、思った以上に汚れているもの。デンタルケアが出来るおもちゃは、犬の歯の汚れも付着しています。汚れを放置すると雑菌が繁殖してしまうので、衛生的にも良くありません。犬の口の中に傷が出来ていれば、そこから体内に侵入してしまう可能性もあるでしょう。おもちゃは定期的に洗って、清潔にしましょう。
犬は、遊ぶ時は全力で遊びます。いくら犬用に開発されたおもちゃでも遊び続けたり、劣化などによって破損する場合があります。怪我のもとになるので定期的に壊れかけている箇所はないかをチェックするようにしましょう。
ずっとは与えない

犬がおもちゃで遊んでるのを見るのは楽しいものです。1人遊びをしてくれるのもありがたいですが、ずっとは与えないでください。小型犬でも犬の顎の力は人間の予想よりもずっと強い力があります。飼い主さんが目を離しているタイミングで、おもちゃが破損してしまうと犬が誤って飲み込む恐れがあります。
特に綿が使っているおもちゃやロープ、噛むタイプのボールなども危険です。綿などを誤飲すると、最悪手術で取り出さなくてはならなくなります。犬の身体的にも大きな負荷がかかるので、適度に遊んだおもちゃは飼い主さんが取り上げるようにしましょう。その際、おもちゃが破損しかけてないかを一緒にチェックすると、新しいおもちゃの変え時などを把握出来ますよ。
犬におすすめのおもちゃ12選

犬にとって夢中になれるおもちゃには、どんなものがあるのでしょうか?たくさんの犬が夢中になって遊ぶ人気の犬用のおもちゃをご紹介します。
1.DIFANG公式 犬 おもちゃ ランダムな動き光ボール
留守番をする時の犬が寂しくないよう開発されたボールです。ボール上部のスイッチを押すことで約3時間不規則な転がり方で犬の興味を引きます。横にあるスイッチを押せば、白もしくはカラフルな光がつきますよ!充電はUSB。アプリ設定も必要ありません。防水なので、水遊びでも使用できます。犬にはボール好きな子が多いので、おすすめのおもちゃです。
2.15㎝ 中型用 鹿の角 犬 おもちゃ
本物の北海道に生息しているエゾシカの角を高温殺菌・角丸加工したおもちゃです。無添加なおやつとしても、安心して愛犬に与えられます、サイズは豊富で、10~20㎝から選べます。最初は不思議そうにんする子が多いですが、匂いを嗅げばすぐにかじりつくでしょう。
とにかく堅いので、デンタルケアにもぴったり。歯の調子が改善したと好評です。自然素材なので、どんな形の鹿角が届くのかはお楽しみ。本能を満足させられるので、ストレス解消にもうってつけでしょう。
3.犬のおもちゃ ラテックストイ らてぷち
バナナ、たけのこ、コーン、なす、いちご、トマトから選べるラテックストイです。チワワなどの超小型犬も遊びやすい小型サイズ。最も小さいのは、トマトです。中にある鈴も甲高くない音なので、室内でも安心して遊んでもらえるでしょう。愛犬によっては、形に好みがあるようです。気に入ったようなら、もう何種類か揃えて見て一番のお気に入りを探ってみてもおもしろいでしょう。
4.ドギーマン コットンボーループ(Mサイズ)
犬のおもちゃでは定番のドギーマン。中でも噛んで引っ張れるコットンボールは、高い人気を誇ります。接着剤を一切使わずに編まれているので、飼い主さんも安心。ボールの先にはループがついているので、引っ張るのはもちろん振り回しやすいでしょう。犬の欲求不満を満たしてくれるのにぴったりなおもちゃです。
コットンロープは太さもあるので、噛むことで愛犬の歯の汚れも落ちやすくなります。デンタルケアだけでなく、顎のトレーニングにもぴったり。ストレス解消出来た後は、水洗いが出来るのでいつでもおもちゃを清潔に保てます。
5.ハーツ デンタルボーン 小型犬用
愛犬のデンタルケア用に開発されたオモチャです。骨のデザインが可愛く、お値段もお手頃価格です。ハーツのデンタルボーンは、成長ステージによって異なるサイズや形状を選べます。人気のボーンタイプは口が小さい小型犬にぴったりのおもちゃです。リアルなベーコンの香りと心地よい噛み心地で犬が齧るのを止められません。愛犬によっては、黙々と噛み噛みするほど気にいる子もいるほど。
噛めば噛むほどにハミガキの効果と歯茎のマッサージを高めます。赤み部分にはぽつぽつした突起がびっしりとついているので、歯全体をまんべんなくきれいにしてくれるでしょう。白い部分はナイロン、色のついた部分はポリウレタン製です。
6.JW Pet Company 犬用おもちゃ ホーリーローラーボール
サイズ展開が豊富な、100%ナチュラルラバーのおもちゃです。酸化防止剤や合成ゴムは使用していないので、万が一愛犬が破片を飲み込んでしまっても自然と排泄されます。80℃以上に耐えられるので、煮沸消毒も可能。いつでも清潔を維持できます。飼い主さんが投げて遊ぶ、追いかける、噛みつく遊びを心行くまで楽しめるでしょう。
格子状のボールは思う以上に伸びるので、サイズが小さい別のおもちゃも入れられます。おやつを入れれば知育おもちゃにも早変わり。飼い主さんの匂いがついたタオルを入れてあげれば、犬も安心して留守番が出来るでしょう。軽くて咥えやすいので、体が小さい愛犬も大きなボールで遊びやすいのが特徴です。弾力性に富んでいるので、引っ張り合いっこ遊びも出来ますよ!
7.SCHITEC 音の出る【6点セット】
天然のラテックスでできた卵型のおもちゃです。中小型犬用ですが柔らかい素材なので、子犬の歯にも負担がかかりません。卵型なので不規則に跳ねます。追いかけるのが好きな子は、夢中になるでしょう。
6個セットなので、1つ破損してもストックがあるので長期的に使用できます。心地よい弾力性で、噛むたびにデンタルケアも可能。絞ると音が鳴るので、愛犬の興味も引きやすいです。ストレスや運動不足の解消に役立つでしょう。
8.PLATZ PET SUPPLISES&FUN 犬用おもちゃ キャタピー
イモムシが苦手な方でも好きなれそうなカラフルなキャラピー型のおもちゃです。27㎝、45㎝、68㎝と大きさが分かれているので、愛犬の体格にあったサイズを選べます。7つに分かれているそれぞれのボディには鳴り鈴が入っているのでどこを噛んでも音が鳴ります。
細長く噛みやすい形状なので、愛犬も夢中になって遊んでくれるでしょう。破壊することが大好きな子でも、壊すのに中々時間がかかるほどに縫製が丈夫。たとえボディが1つ壊れても残りが多ければ、継続して使えます。柔らかそうな炒めですが、適度な硬さがあるので噛み応えも十分なおもちゃです。
9.CEESC 犬 おもちゃ トウモロコシ
トウモロコシの形が何とも可愛らしいオモチャです。トウモロコシの粒は噛みやすい形状をしており、デンタルケアにもぴったり。紐を引っ張ってトウモロコシの上部を取れば、中にエサやおやつを入れられます。
愛犬の興味を引きやすく、知育おもちゃにもなるので夢中になって遊べるでしょう。本体とロープは取り外せるので、引っ張り合いっこ遊びにも最適。耐久性も高く、清潔さを維持しやすいので飼い主さんも安心です。
10.ノーズワーク 人参 ペットおもちゃ
もともとは赤ちゃん用に開発された知育オモチャを犬用に改善したおもちゃです。嗅覚を利用して遊ぶ知育おもちゃなので、元気いっぱいな若い愛犬はもちろんシニア犬や障害のある子も楽しめます。柔らかいボアで作られたにんじんは咥えやすく、小ぶりなデザイン。引っこ抜いてはマットに戻しやすいので、何回でも繰り返し遊べます。使われ
ている綿は弾力性に富み、環境にも優しいPP綿素材。人参が入っていた穴に少しずつエサやおやつを入れれば、早食いも防止する効果が期待出来ます。早食いのし過ぎで食欲が減退している、肥満気味、おもちゃに興味がない子でも夢中になって遊んでくれるおもちゃです。探す行為でかなり体力や集中力を要するので、10分の訓練で1時間分の散歩に匹敵する効果があります。
11.Dog’s SUDOKU スライドパズル ペット おもちゃ
「待て」をさせた状態の犬の前でピースの下のくぼみにおやつを入れ、動かすことで探せる知育おもちゃです。鼻先や脚などで簡単にスライドさせられます。嗅覚を使っておやつの位置を確認し、ピースを移動させておやつの在処を発見出来ます。
ピースは木製で滑りやすく、パネルそのものには滑り止めがついているのでズレにくく遊びやすいでしょう。小型犬から大型犬まで幅広い犬種の愛犬が遊べます。ますは、ピースが3つのレベル1からチャレンジしてみましょう。慣れると夢中になること間違いなしです。おやつの在処が分かったら、目いっぱい褒めてあげてくださいね。
12.Kong コングワブラー
倒れても勝手に立つ起き上がりこぼしのような形をしたおもちゃです。中にエサやおやつをいれられるので、知育おもちゃとして活躍してくれます。転がすことで少しずつ穴からエサが出てくるので、早食い防止にも効果的。飼い主さんにかまってもらいたい欲求が強い愛犬も遊びに夢中になるので、ストレス解消に役立つでしょう。
飼い主さん自身の時間を大切にしたい方にもおすすめです。転がるたびにうるさいので、マットなどを敷くと改善します。耐久性も高く、噛んでもぶつけても中々壊れません。
まとめ

犬が楽しく遊べるおもちゃと言っても、その好みや種類は様々。おもちゃの効果は絶大で、飼い主さんの時間を作ることにも繋がります。飼い主さんにとっては些細な時間でも、犬にとって飼い主さんと遊んでもらえる時間はかけがいのない時間です。心身の健康にも直結するので、少しでも犬が健康的に過ごせるようぜひおもちゃを取り入れてみてください。まずは、犬の遊びの好みを把握するところから始めましょう。犬のおもちゃ選びに迷ったら、ぜひ今回ご紹介したおもちゃを試してみてくださいね。夢中になれるおもちゃを取り入れて、ぜひ愛犬と楽しい毎日を過ごせるようにしましょう!

